2013.10.27(日)愛知県 豊田市自然観察の森
●ヤマトカギバの幼虫
Nikon 1 V1 DX Micro40mm SB-N5 + SB700(スレーブ)
久しぶりの撮影です!。
レンズが壊れただの、カメラが壊れただのと騒いでいたら、自分の体が壊れてしばらくの間休んでいました。ようやくここ数日で調子が戻って来たところです。
今年は暑かったので、この時期はクロツバメシジミには遅く、かと言ってアサギマダラを撮るにも手遅れ気味です。やや中途半端な感じですが、電車に揺られて豊田市へ向かう事にしました。狙いは、オオミズアオやシンジュサンと言った大型種の幼虫です。
しかし、捜索の結果、それらの種はどうしても見つけられませんでした。
日当たりの良いクヌギの幼木に食痕があったので探してみると、見つかったのは写真のヤマトカギバ(たぶん)の幼虫。小さな尾状突起がチャームポイントです。体長約15mm・・・。
それにしても食痕が盛大だと思ったら、同じ枝に4頭いました。葉の「先っぽ」だけを枯れたような状態にして、そこに潜んでいるので目立ちません。本種は写真のように体をU字型に曲げて静止しますが、これは影の部分を減らして鳥の目をごまかそうとしているのでしょうか?。
帰ろうとしたら、目の前をアサギマダラがフワフワと飛んで行きました。あらら〜。
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