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2013年 1月 
2013.01.12(土)愛知県 豊橋市 豊橋公園
 
●またまたイチモジフユナミシャク
 
 Nikon 1 J1 10-30mm
 
今日もフユシャクを探しに豊橋公園を訪れました。
トイレに入ると、イチモジフユナミシャクが3頭とまっていました。外の壁にも1頭いました(上の写真)。恐らく、ちょうど今ごろがイチモジの最盛期になるのでしょう。

いつものポイントを見て回りましたが、メスは全く見つかりませんでした。かなり丹念に探したんですけど、・・・まあ、そんなもんです。シロオビフユシャクも先週と同じ個体が見られただけ。(トイレの天井の、全く同じ位置にとまっていました)
ウスバフフシャクもそろそろ出始める頃ですが、今日は見られませんでした。

不思議なのは、昨年あれ程見られたキノカワガが全く見つからない事で、私が見落としているのか、それとも減っているのか気になります。

来週以降、今取り組んでいる仕事が忙しくなりそうで、少々憂鬱です。
 
2013.01.05(土)愛知県 豊橋市 豊橋公園
 
●イチモジフユナミシャクのオスとメス
 
 Nikon 1 V1 DX40mm SB-N5(自作ディフューザー)
 
昼食の後、豊橋公園へ。
目当てはイチモジフユナミシャクのメスとシロオビフユシャクです。

まずトイレに入ったところ、イチモジが1頭壁にとまっていました。そいつの視線を気にしながら用を足し、外に出て桜の木を片っ端から捜索です。オスは数頭見つかったのですが、翅が退化した奇妙な形態のメスはなかなか見つかりません。
半ば諦めモードで、ふと石碑に目をやると、そこにオスがとまっていました。しかし何か違和感が・・・。よく見ると、左の後翅の下にメスがいました!。(上の写真)
メスってこんなに小さかったっけ?。交尾しているのかと思いましたが、どうやら交尾を終えた状態のようでした。

この石碑は花崗岩でできているようで、メスの緑みを帯びた白色とマッチしており、メスが単独でいたとしたら恐らく見落としていた事でしょう。上の写真は、分かり易いように色彩を強調してみました。
他にも居ないかと探しましたが、メスはこれ1頭のみでした。

帰りに別のトイレに入ったところ、天井にシロオビフユシャクがとまっていました。またまた視線を気にしながら・・・以下略。
  
2013.01.01(火)愛知県 豊橋市 豊橋公園
 
●イチモジフユナミシャク
 
 Nikon 1 V1 DX40mm SB-N5(自作ディフューザー)
 
皆さん、あけましておめでとうございます。<(_ _)>

新年早々、豊橋公園を訪れました。
元旦は人出が少ないから・・・ではなく、30日まで雨が降ったので翌日の31日午後にフユシャクが羽化しただろう、と予想したからです。

公園内は散歩している人がいたものの、いつもよりひっそりとしていて、鳥の声だけが響いていました。ウラギンシジミ2頭のうち1頭が居なくなっていましたが、別の木でまた1頭見つけました。
肝心のフユシャクですが、毎年見られるポイントでイチモジフユナミシャクのオス2頭が見つかりました。シロオビフユシャクも居るだろうと思ったのですが、今日は見つかりませんでした。この両者は、三河南部ではほぼ同時期に見られ始めるのですが、今回はイチモジが先でした。

メスも一応捜索しましたが見つかりませんでした。メスは見つけにくい事もあってオスより先に見つけた事はありませんが、元々オスより遅れて羽化するようなので、まだ早かったのだろうという事にしました。
 
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